●『カブト』：ボディガード

・コネ：アイ

推奨スート：クラブ
キャスト間コネクション：『フェイト』

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　依頼人との待ち合わせ場所に現れたのは、少女を連れた瀕死の男だった。男は君にプラチナムを差し出し、少女の護衛を頼んで死んだ。
　いかにもワケありな話だ。しかし、そのアイという少女を、見捨てて去る気にはならなかった。それが君のスタイルだからだ。
　君はアイを連れて、雨のストリートを歩き出した。

【ＰＳ：アイを守る】

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●『フェイト』：探偵

・コネ：熊田青一(くまだ・せいいち)

推奨スート：クラブ
キャスト間コネクション：『イヌ』

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　君の友人である熊田青一は、ティベア型のドロイドを使ってしゃべる、少し変わった男だ。加えて自分のことはろくに話さない、謎多き人物でもある。だが同時に心優しく気のいい男でもあった。
　その熊田が何者かに殺されたという。いったい彼は何者で、何のために死んだのか。その答えを知るために、キミは雨のストリートに飛び出した。

【ＰＳ：熊田の死の真相を知る】

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●『イヌ』：ブラックハウンド機動捜査課

・コネ：Ｄｒ．レイニー

推奨スート：スペード
キャスト間コネクション：『ニューロ』

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　君はかつて、非道な人体実験に手を染めた狂科学者・レイニーを逮捕したことがある。だが奴はその才能を惜しんだメガ・コーポの圧力により、保釈されてしまった。
　そのレイニーが、再びＮ◎ＶＡに現れたという。またロクでもないことをしでかす気なら、今度こそ裁いてやる。君は奴が目撃されたという、雨のストリートへ向かった。

【ＰＳ：Ｄｒ．レイニーを裁く】

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●『ニューロ』：フリーランスのハッカー

・コネ："プロフェッショナル"名雲藤士郎(なぐも・とうしろう)

推奨スート：ダイヤ
キャスト間コネクション：『トーキー』

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　君はドジを踏んだ。イワサキの機密情報に手を出し、失敗。名雲というエージェントに脳内爆弾を埋め込まれ、イワサキの手駒にされてしまったのだ。
　今はただ、名雲からの仕事をこなしながら、機会を伺うしかない。雨がいつか上がるように、チャンスはきっと来る。何とか自由になって、この借りを返してやるのだ。

【ＰＳ:イワサキに借りを返す】

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●『トーキー』：Ｎ◎ＶＡスポの記者

・コネ：九条政次(くじょう・まさつぐ)

推奨スート：ダイヤ
キャスト間コネクション：『カブト』

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　Ｎ◎ＶＡスポ編集部に、イワサキの非合法研究に関する情報がもたらされた。編集長の九条は、君にこの情報の真偽を確かめるように依頼してきた。
　情報提供者はこの雨の降るストリートのどこかにいるはずだ。どうにかして接触し、情報の真偽を確かめなくては。

【ＰＳ：情報のウラを取る】

　

■特記事項

●必要神業

　最低２つ、状況によって３つ以上の防御神業がない場合、ゲストの即殺神業のみでキャスト（および友好的なゲスト）が死亡する場合がある。
　またこれ以外に神業でしか入手できない情報が１つ存在する。

　

●主に使用される社会技能

　本シナリオで使用される情報収集技能は優先度の高い順に以下の通り。
〈社会：ストリート〉〈社会：企業〉〈社会：テクノロジー〉など。

　

■キャスト間コネクション

　以下の順で取得すること。
『カブト』→『フェイト』→『イヌ』→『ニューロ』→『トーキー』→『カブト』
　またキャスト間コネクションの取得対象は、ハンドアウトにも記載されている。該当するキャストの名前をレコードシートに記入すること。

　

■４名以下で遊ぶ場合

　４名以下で遊ぶ場合は『トーキー』か『ニューロ』、あるいは両方の導入を除くとよい。
　除かれた導入に対してキャスト間コネクションを結ぶ場合、そのハンドアウトに記載された導入のキャストを取ること。