■アクトトレーラー
オープンを目前に控えたテーマパークを襲った惨劇。
閉じ込められた招待客に迫る、恐怖の殺人アトラクション!
これは誰かが仕組んだ死のゲーム。
絶望に満ちたパンドラの箱で、人々は逃げ惑う。
だが――あの箱には本当に、絶望しか入っていなかったのだろうか?
トーキョーN◎VA The Detonation
『パンドラゲーム』
絶望の運命を打ち破り、希望を示せ!
■ハンドアウト
各キャストには以下の設定がつくことになる。
RLはプレアクト開始時にこのハンドアウトを提示し、PLとよく相談すること。
・『カブキ』:何でも屋
・『ニューロ』:情報屋
・『クグツ』:千早重工後方処理課
・『トーキー』:ジャーナリスト
●推奨スタイル:カブキ
・コネ:ルル
推奨スート:クラブ(感情)
キャスト間コネ:『ニューロ』
オープンを目前に控えた完全自動型テーマパーク、“オリンポス・リゾート”。懸賞でプレオープンチケットが手に入り、君はここへとやってきた。
アトラクションを楽しんでいた君は、来客に危機を訴えるルルというドロイドを見かけた。詳しい話を聞く前に見失ってしまったが、彼女の言葉通りに惨劇が起こったのはそれからすぐのことだった。
●推奨スタイル:ニューロ
・コネ:パンドラ
推奨スート:スペード(理性)
キャスト間コネ:『クグツ』
万能の力を持つという超AI、パンドラ。一種の都市伝説のようなものだが、興味をひかれた君はその噂を追っていた。
そんな君に一通のメールが届く。差出人の名前はパンドラ。
「私に興味があるならばここにくるがいい」
そんな文面と共に同封されていたのは、“オリンポス・リゾート”のプレオープンチケットだった。
●推奨スタイル:クグツ
・コネ:早川美沙
推奨スート:ダイヤ(外界)
キャスト間コネ:『トーキー』
“オリンポス・リゾート”の開発には、千早グループも大きくかかわっている。トラブルシューターとして君が派遣されたのも、そのためだ。
だがパンドラを名乗る女の手により、“オリンポス・リゾート”は惨劇の舞台と化した。外部との連絡は遮断され、助けはいつくるか分からない。ならば君のすべきことはただひとつ。あの女を倒し、事態を収束させる。それだけだ。
●推奨スタイル:トーキー
・コネ:九条政次
推奨スート:スペード(理性)
キャスト間コネ:『カブキ』
完成したばかりのテーマパーク、“オリンポス・リゾート”。君は九条に頼まれ、そのプレオープンを取材することになった。
取材を名目に遊べるのは役得だが、九条が「嫌な予感がする」と漏らしていたことだけが気がかりだ。あいつの事件への嗅覚は本物だ。そして悪いことほど、その勘はよく当たるのだ。
■特記事項
●必要神業
本シナリオではゲストの即死系神業のみで死亡することを防ぐために、最低2枚の防御神業が必要である。またイベントの内容により、この必要防御神業は更に増える可能性がある。
これとは別に《チャイ》と《電脳神》の使用を想定しているシーンがある。
●主に使用される社会技能
本シナリオで使用される情報収集技能は優先度の高い順に以下の通り。
〈社会:企業〉〈社会:メディア〉〈社会:ウェブ〉など。
●キャスト間コネクション
以下の順で取得すること。
『カブキ』→『ニューロ』→『クグツ』→『イヌ』→『カブキ』
またキャスト間コネクションの取得対象は、ハンドアウトにも記載されている。該当するキャストの名前をレコードシートに記入すること。
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