●『クグツ１』：後方処理課三班新班長

・コネ："美しき死神"ミューズ

推奨スート：スペード
キャスト間コネクション：『クグツ２』

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　君は千早重工後方処理課第三班が誇るトップエージェントである。そんな君のもとへ、闇討ちにより瀕死の重傷を負った班長のミューズがやってきた。
「後方処理課第三班をお前に託す」そう言い残すと、彼は君の腕の中で息絶えた。
　君は新班長として、この非常事態を収拾せねばならない。

【ＰＳ：後方処理課第三班を存続させる】

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●『クグツ２』：後方処理課三班所属

・コネ："ダブルバレル"クロス

推奨スート：ダイヤ
キャスト間コネクション：『クグツ３』

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　君が教育を担当していた三班の新人、クロスが何者かに殺された。そして彼の死を皮切りに、三班のメンバーが次々と闇討ちされ倒れていく。
　三班メンバーの情報を知り、それを殺しうる者は同じ三班のメンバーだけだ。もしやこの事件、同じ三班のメンバーが関わっているのだろうか？

【ＰＳ：裏切者を倒す】

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●『クグツ３』：後方処理課三班所属

・コネ："鉄人"残月

推奨スート：クラブ
キャスト間コネクション：『クグツ４』

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　相次ぐ闇討ちは、三班メンバーの心に疑心暗鬼を生じさせた。それは君と親しかった同僚、"鉄人"残月も例外ではない。
　仲間と距離をとり、単独で事件に挑む残月。そんな彼の姿は、君たちの間にできた溝の深さを感じさせた。
　失われてしまった三班の絆、どうにかして取り戻すことはできないものだろうか。

【ＰＳ：三班メンバーの絆を取り戻す】

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●『クグツ４』：後方処理課三班所属

・コネ：ウィスパー

推奨スート：スペード
キャスト間コネクション：『クグツ５』

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君は電脳を得意とする工作員、ウィスパーと共に闇討ち事件の情報収集に当たっていた。しかしあまりに少ない手がかりゆえに捜査は困難を極めた。
　そしてそんな君たちをあざ笑うかのように、ウィスパーまでもが殺害されてしまう。志半ばで死んだ彼女のためにも、なんとしても敵の尻尾を掴まなくては。

【ＰＳ：敵の正体を突き止める】

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●『クグツ５』：千早雅之直属の部下

・コネ："死の右腕"千早雅之

推奨スート：ダイヤ
キャスト間コネクション：『クグツ１』

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　君は千早雅之直属の工作員だ。現在、彼の古巣である後方処理課第三班が存亡の危機に瀕しているという。
　新人のクロスを皮切りに、ウィスパー、そして班長のミューズまでもが襲撃者の手にかかった。
　これ以上の勝手を許すことはできない。君は新班長の『クグツ�@』の下で、事態の収拾にあたることになった。

【ＰＳ：『クグツ�@』と協力し、事態を収拾する】

　

■特記事項

●必要神業

　本シナリオでは《完全偽装》か情報を取得できる神業が最低で４個（ＰＬ５人の場合は５個）以上あることが望ましい。また敵ゲストの神業のみでキャストが死亡することを防ぐ為に、最低でも１つ以上の防御神業が必要である。
　ただしシナリオの展開により必要な神業数は増える可能性があり、防御神業は２個以上あることを推奨する。

　

●主に使用される社会技能

　本シナリオで使用される主な情報収集技能は以下の通りである。
　なお前に書かれている技能ほど使う頻度が多く、優先度が高い。
〈社会：企業〉〈コネ：千早関係者〉〈社会：警察〉など。

　

●《完全偽装》に関して

　本シナリオにおいて《完全偽装》は《完全偽装》で消された情報を収集する為に使えるものとする。
　この用途で使用した《完全偽装》はうまく使ったものとして扱い、経験点を入手できる。

　

■キャスト間コネクション

　キャスト間コネクションの取得対象がハンドアウトに記載されている。各ＰＬは該当するキャストの名前をレコードシートに記入すること。
　なおＰＬ人数が４人以下の場合、抜かれた導入のハンドアウトに書かれた取得対象を参照すること。

　

■４名以下で遊ぶ場合

　４人で遊ぶ場合は『クグツ５』を、３人で遊ぶ場合は『クグツ４』と『クグツ５』を抜いてプレイすること。