「ストレイライト」追加パーソナリティーズ
“深海の怪物”千早 怜呀
Style: Kuro-Maku● Exek Hilander◎「それを君が知る必要はない」
ルールブックでは掲載されなかった牙の一人、千早怜呀が復活です。
RR時代から特に変わったところは見られません。
アレクシス=ランバート
Style: Karisma◎ Exek Neuro●「全ての同胞に尊厳と誇りを、それが私の望みです」
GE&Bの貴族にして、ルテチアをテラウェアによる完全買収から救った希望の星。それがルテチア・ロンドン支部長のアレクシスです。GE&Bのキャストは時折見かけますが、GE&Bのゲストとは珍しいですね。
元気がないというか、すでに忘れ去られそうなルテチアの光明となれるのでしょうか?
“百眼神(アルゴス)”アリー塚原
Style: Tatara◎ Fate Inu●「安心しなさい。私の目は、幽霊の足跡だって見つけ出すわ」
ブラックハウンド鑑識課の“塚原班”班長。
冴子にヘッドハントされた経緯から彼女と親しく、機動捜査課にも所属しているのでキャストコネとして重宝するかもしれません。
“委員長”睦島 千歳
Style: Manikin Kugutsu◎ Inu●「あなた、本当に子供ね。そういう不真面目に生きる人、私は許せない」
ネヴァーランド出身で、孤児という出自を馬鹿にされないためにがんばる委員長。生真面目な性格で、現在はナイトワーデンのオペレーター兼事務と女子高生の二束のわらじを履いています。
まさか、委員長という単語をN◎VAで見かけるとは思いませんでした(苦笑)
ナイトワーデンは所属をフリーランスと書くかナイトワーデンと書くか程度の違いしかなかったような部分もあるので、こういった絡みやすいゲストが登場したのは面白いですね。
“拳で語る”メロス=グッドマン
Style: Karisma◎ Katana Chakra●「わしに依頼すると、中途半端には終わりませんぞ。覚悟はおありかな?」
ハンドルのとおり拳で語る豪腕弁護士。身長296センチ、体重256キロの弁護士とかありえません(爆砕)
グッドマンスクールという孤児院兼学舎を持っているのですが、彼の技能には<親衛隊:グッドマンスクール(チャクラ)>……。えーと、そっちは法律事務所関係ではないのですね(爆砕)
健全な魂は健全な肉体に宿る、というのを地でやっていそうな光景が目に浮かびます(苦笑)
浮遊要塞ゴズマ
Style: Tatara● Karisma Neuro◎「我が名は機械生命体ゴズマ。全ての炭素生命体を抹殺する!」
千早トイズの開発したシューティングゲーム“スターゲイザー”のラスボス。一日8万回以上殺される苦痛から人類を憎み、あらゆる生命体を消去しようとしている危険AIです。
実はゴズマはかつて2nd時代にAI人権問題のコラムにちょこっとだけ書かれていました。確かカムイST☆Rのカラーページに掲載されている新聞の切り抜き風のコラムでした。裁判を起こそうとしているという話だけは書いてありましたが、まさか敗訴してこのような危険AIとなっていたとは……(苦笑)
しかし<親衛隊:砲台(カブトワリ)><親衛隊:迎撃機(カブト)><親衛隊:中ボス(アラシ)>……ステキすぎます(爆砕)
“鬼謀貧狼”サミュエル黄
Style: Kabuto● Kuro-Maku◎ Legger「手荒な招待ですまないね。僕は君と友人になりたいだけなんだ」
D以降元気がなく、今後の進展が気になるN◎VA三合会に援軍としてやってきたM○●N三合会らの助っ人。それがこのサミュエル黄です。
もっとも、その正体はN◎VA三合会の乗っ取りを企てる張麗華の愛人兼ボディガード。
すでにウェイン王の孫娘を篭絡しているというのですからなかなかに手が早いです。件の台詞はそのときの口説き文句でしょうか?
力をつけるサミュエル、中華街を守ろうとやってきた月華婦人。三合会の今後の動向はいろいろと楽しくなってきそうですね。
“嘲う死神”キース=シュナイダー
Style: Katana● Legger=Legger◎「Oh!I see. take
cutter.(これでお前もおしまいだ)」
個人的に復活が一番うれしいキース=シュナイダーです。しのとうこのイラストもマッチしていていい感じですね。
特に目新しい項目はありませんが、アーサーとは個人的な友人と書かれていますね。
“ソウル・フィクサー”佐村 和哉
Style: Karisma● Kuro-Maku◎ Neuro「歌がうまい。ただそれだけではダメさ。観衆の心を掴むにはね」
某大御所を髣髴させるプロデューサー、佐村も堂々の復活です。やはりカブキ系のシナリオだと使えるのが再掲載の理由ではないかと思います。
特に目新しい項目はないようですね。ただし、よりアマデウスの正体なのではないかという説が強調されているように感じました。
“大家さん”牧野 さなえ
Style: Mistress=Mistress◎● Talkie「あら、おでかけですか?」
アパート日向壮の管理人。美人で優しいお姉さん……もうこれだけで説明は不要かと(爆砕)
普段は薄味になりがちなキャストの住居がとたんに面白い場所に変わるので、貧乏ぐらいのフェイトとかトーキーとか日向荘の住人にしてみるのも面白いかもしれません。
“夏侠”月華婦人
Style: Kuro-Maku=Kuro-Maku◎● Mayakashi「ワタシ的には、二人で一緒に願い事するのオススメね」
三合会と中華最高陰陽議会、双方の有力者である月華婦人です。ハンドルやスタイルから察するにおそらくはGXDに載っている月夫人と同一人物でしょう。中国人らしく、ニューロタングはカタコトのようです(苦笑)
現在はN◎VAの街で「月華」という花屋を営んでいます。N◎VAへとやってきた理由は中華街の無力な住民たちを抗争から守るため、だそうです。
なお、キーとペルソナが書かれていないのでGXDの月夫人のものを使用しました。
“世界一の冒険家”ローランド=ガイエ
Style: Karisma◎ Chakra● Kabuto-Wari「……書かなかったことの方が、よほど現実離れしてるんだがねぇ」
アフリカを冒険し、ベストセラー『アフリカ縦断記』を記したニューロエイジ最高の冒険家。それがこのローランド=ガイエです。
死国攻略など、ちょっと特殊な冒険ものなどで使えそうなゲストです
“情愛の女神”神納 円香
Style: Mistress● Manikin Exek◎「あなた嫌いじゃないわ。ねぇ、私のことどう思う?」
ヤオヨロズグループ先代社長の娘で、同グループで発言力を持つ有力な企業人。
ただし、性格は楽天的で奔放、欲望に忠実でスキャンダルには事欠かない。パトロンとなってあげているマネキンたちには親身になって面倒を見るミストレスな一面もあるそうです。
大体イラストから想像できる通りの性格のようですね。
さまざまなパイプから得た情報を武器に企業人としては侮れない存在だそうですが、そういった企業人よりもむしろマネキンのパトロンとして<コネ>の対象として設定することの方が多いでしょう。
“謎(ミステーロ)”マリア=ロサンナ
Style: Mistress◎ Manikin● Mayakashi「救世主様、怖いんです。私が、私でなくなってしまう」
悪霊を祓ってもらいに行ったはずが、悪霊が聖霊であると判断され聖人に祭り上げられてしまった少女。臆病なただの少女に過ぎないのに、あれよあれよという間に布教のためチャイローンジャンクションまで飛ばされることに……。
彼女をヒロインとした、軌道アストラルものというのも面白いかもしれません。
“魔界紳士”ジェラルド=ホープ
Style: Exek=Exek◎● Legger「おや、ご不満ですか?ですが、契約書にサインしたのはあなたですよ」
ハンドルからアヤカシを連想しそうですが、もっとも危険な銀行“フリーマンズバンク”の総帥。軌道に本拠を構えながら、自ら積極的に活動するアクティブなエグゼグティブです。
フリーマンズバンクはその融資額の幅広さからストリートから企業系までいろいろとシナリオネタとして使えそうです。
“虹の紡ぎ手”那岐
Style: Kabuki◎ Fate Mayakashi●「なるほど。つまりこれは――名探偵の出番なのだね?」
チャイローンジャンクション在住の“自称”名探偵。古臭いトレンチコートに年代もののパイプが悲しいほど似合わない少女。高い捜査能力と豊富な知識ゆえに優秀ではあるのですが、推理力が皆無で肝心のところで見当違いな結論を出す迷探偵。
……という設定のためイラストもあいまって口調が砕けた感じになりそうですが、外見に似合わずに時代がかった重厚な口調の少女です。彼女がどういう性格なのか、それは「RI財団」のオンセログ「ドゥームズデイの雪」を参照するとよいでしょう。
地上の事件でも首を突っ込んでくるらしいので、フェイトを振り回すトラブルメーカーなどとして使うのも面白いかもしれません。
“地空星”林鈴
Style: Manikin Kuro-Maku◎ Legger●「その件でしたらお任せを。それなりのモノは払っていただきますけどね♪」
なんと、あのジミー楊の姪です。チャイローンジャンクション三合会香主で、普段は中華レストランのオーナーをやっているようです。
口が悪く、わがまま。お金とブランド品には目がなく、事件とあらば愛車のModel.XXで駆けつけるというトラブル娘。最近は少しは命の大切さがわかってきたようですが、それでもやっぱり暴走しそうなお嬢さんです。
チャイローンジャンクションは三合会が根を張っているところに、バーブチカ画参入してきたという構図のようでこれから起こるであろうその抗争などでは中心人物となるのは間違いないでしょう。
“運命のルーレット”グリン
Style: Kabuki Kuro-Maku◎● Hilander「どうやら順調に進んでいるようですね(ニヤリと笑い姿を消す)」
チャイローンジャンクションで活動する正体不明のクロマク。適切な代価を払うことでどんな情報でも教えてくれるが、代価は情報と等価である必要があるという不気味な情報屋です。どことなく、笑うセールスマンを連想しました。
サルファさんの“Grins
Grin”でもおなじみですね。RR時代のデータになりますが、キャラクター紹介はこちらになります。
ジョン・ドゥ
Style: Mistress Kuro-Maku● Hilander◎「悪を知らずに悪とは戦えない、だろ?久々の会話だ。もう少し楽しもう」
アスガルドに監禁されている囚人。美門家に生まれ将来を渇望された英才だったものの、人間を社会的に“抹消”し彼らを監禁。知的好奇心と背徳的な欲望を満たすために彼らを利用した狂人。
悪というものを極めているゆえに、何よりも悪というものを知る男でもあります。
元となったキャスト情報はこちら。背景から予想はしていましたが、どうやら彼も牙の一員のようですね
“レティクル座人”ゾヲン
Style: Vasara Tatara=Tatara◎●「その科学力、まるで児戯よのう。大宇宙の力に戦慄せよ」
大宇宙研究室でおなじみ、局長ことゾヲンさんも堂々ここに復活です。なんと彼は現在日本に拉致され、月の裏側にある研究衛星X−55に監禁されているそうです。
なんというか、冗談のような話ですよね……(苦笑)